「食べないダイエット」で大失敗

Dienstag, 7. Juli 2020

大学を卒業した22歳の頃、その当時お付き合いをしていた彼氏に「ちょっとぽっちゃりした?」と言われたのとてもショックだった。

確かに付き合った当初よりも4kg体重が増えていた。悔しい気持ちが込み上げてきて、絶対に痩せてやる!という気持ちになった。

インターネットでダイエット方法を調べて、まず行ったのは体重を毎日スマホアプリで記録すること。

朝起きてからトイレに行き、その後に体重を計測。続けると少しずつ体重が減っていくのがグラフで見えて

とても嬉しかった。もう一つ取り組んだのは、カロリーのコントロール。

一人暮らしだった私は、コンビニで買ってきた惣菜や弁当を食べていた。

食品パッケージ裏面のカロリーと脂質を気にするようになり、1日に摂っていいカロリーは1000キロカロリー以下というルールを作ってしまった。

飲み物にも気を使い、炭酸水やブラックコーヒーを摂取するように心がけていた。

ある時友人と夕食を摂る機会があり、いつもより食べ過ぎてしまった。

自分が許せなくて次の日からほとんどカロリーを摂らないようになってしまった。

そんな生活を続けて半年、体重は一気に9kg落ちた。

バランスの悪い食生活が続いたため、結果夏なのに肌が乾燥して粉を吹くようになってしまった、気持ちがネガティブになってしまった。

原因は体内の水分不足。野菜や炭水化物、肉から摂れる水分が減ってしまっていた。

運動が苦手だったので食べないダイエットをしてしまったが、もし次にダイエットをするならバランス良く食品を摂取し

自分に厳しくなりすぎない事。ダイエットの知識をつけても、自分の体をいじめてはいけない。

何事もバランス良く、やりすぎは禁物だということを学んだ。